10月の銘木市を見に行ってきた

木の紹介

秋から春にかけて良い材が出ることの多い銘木市場、夏の間見に行っていなかったので久しぶりに市場まで行ってきました♪

入り口には巨大なケヤキが…
根元の方で2mはあり、長さも10mはあったんじゃないでしょうか。ちなみに写真には写っていませんがこの横に同じような大きさの楠の巨木が2本も横たわっていました。

クラロウォールナットの板
最近ちょこちょこ出回っているクラロ、相変わらず面白い杢がでていましたが、切る方向が小口切りのような感じだったのが気になりました。

トチの杢板
かなりいい杢が出ていましたが、少し赤みのある偽心部分の節というか瘤というかそういった部分の好き嫌いで評価が別れそうな材でした。

いや、きっと高く売れたんだと思いますが…

ローズウッドの大盤

こんな大きなローズウッド(多分インド)の板は初めて見ました。
おそらく、昔に仕入れたものを出したのだとは思いますが、あるとこにはあるもんですね。

キハダのバーズアイ
とてもキレイなバーズアイが出ておりこれは珍しいと言うことで記録用に♪
ただ一点残念なことにこちらの材、裏側に木が出ていなかったので外側だけの杢でした。

この他にも色々と面白い材をアレコレ見つけては目の保養をしてきましたが、キリがないので今回はこの辺で、次回は毎年この時期にまとめて出てくるあの黒い材だけ紹介したいと思います!

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