ハカランダのペン価格改定のお知らせ

日頃より野原工芸製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび『ハカランダのボールペン』に関して、2018年5月より下記の事情により価格改定を行いますのでお知らせいたします。

ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)を取り巻く状況

ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)はワシントン条約(CITES)附属書Iに登録された絶滅危惧種で輸出入が厳しく規制されており入手が最も困難な木材の一つです。
附属書はⅠ〜Ⅲの3段階ありⅠ類が最も厳しく、登録されているものは絶滅のおそれのある種で取引により影響を受ける種が掲げられます。そのため附属書Iに掲げられた種は商業目的の国際取引が制限されており、輸出入する場合は各国の政府機関(日本の場合は経済産業省)の輸出許可書・輸入許可書が必要。
*附属Ⅰ類の代表的な種:ジャイアントパンダ、トラ、ゴリラ、オランウータン、シロナガスクジラ、 タンチョウ、ウミガメ等

当店に在庫しているハカランダ(ブラジリアンローズウッド)は30年以上前(規制前)に輸入されたものを独自ルートで入手したものになり、今後入荷する予定のないデットストックとなっています。

年々その稀少性は増すばかりで、一般の流通に乗ることがなく、安定して仕入れること自体不可能なハカランダを取り巻く状況を考慮し下記価格に改定させて頂きます。

ハカランダのボールペン・スタンダード/スリム
ハカランダのシャープペンシル

各12000円+税

ハカランダ以外のローズウッドに関して

今のところ、当店で扱う通常品のローズウッド(インドローズウッド、キングウッド、紫檀等)の価格改定の予定はありません。

ただ、ツルサイカチ属でローズウッドの名を冠した全ての樹種が2017年よりワシントン条約附属書に登録され、木材業界(特に楽器メーカー)では大騒ぎになっていました。
ハカランダ以外は附属書Ⅱ又はⅢのため、申請が必要なだけで禁止されてしまったわけではないのですが、どの樹種も銘木として珍重されているため枯渇が危惧されています。
樹種によってはより厳しい規制がかかると予想され、価格に影響が出る可能性がありますが、該当の通常品はある程度ストックのある樹種になりますので出来る限り現行価格にて対応させていただきます。

今後とも製品の品質向上とお客様に喜ばれる商品開発に努力する所存でございます。
何卒、諸事情をご賢察の上、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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