当店向かいの山の木を伐採中

日常

当店の向かいにある山、今年植樹祭として使うということで、現在山の整備のため山師(伐採業者)さんが伐採をしています。

当店の駐車場から見た山

隣のお店から見た山

すでに作業が始まって2〜3週間経つので、結構切っちゃってますが、山師さんの話ですと、民家が近いので木が万が一下に倒れても大丈夫なよう、山の下の方は残して中腹から上を切っているのだそうで、作業が進むと山が約30mくらい低くなるため日当たりがかなり良くなるそうです。
なお、生えている木は主に杉と楢です。

上の写真の右にある木を寝かせている場所まで行くとこんな感じ↓

見えていた山の右側の山(杉林)もかなり綺麗になっていました。

ちなみに植樹の為に今ある木を切るのはなぜかというと、民家に近く倒木の危険があること、樹高が高く日光を遮ってしまっていること、民家すぐそこまで熊やイノシシがでること等、生活環境のために元々伐採の必要があったためです。
そして、切りっぱなしでも山が荒れるので、植樹をするわけです。

もちろん植樹して終わりというわけではなく、ある程度大きくなるまで管理が必要ですが、そこは木地師の里、木を扱うプロが何人もいますので、良い山になるのではないかと思います。

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