伊賀屋オリジナル・Copper Patina Sleeve for SΩI SZX

宣伝特注品

製作に関わっていたVAPE(電子タバコ)のカスタムパーツが発売したのでお知らせです!
*本記事は木製品や木質素材とは全く関係がありません。

VAPEについて

VAPEはいわゆる電子タバコと呼ばれるもので、ニコチンやタールを含んでいません。
「禁煙パイポ」という、タバコ型でメンソールなどの香りを吸い込むツールがあったらしいのですが、それの延長線上にある製品と考えるとわかりやすいとのこと。
大きな違いは吸い込むのが香料を含んだリキッド(様々な味を好みで変更可)で、蒸気を発して擬似的な煙を発生させる事ができること。
*VAPEの機種によってはもの爆煙モデルといわれる大量に水蒸気の煙が出るものもあり、煙でトリックを楽しんだり、競う大会もあったりします。

カスタムする元のMOD『SUB OHM INNOVATIONS SZX』

SUB OHM INNOVATIONS SZX COMPETITION MOD(ノーマル品)

玄人向けのモデル『SΩI SZX(サブオーム イノベーションズ サブ ゼロ エックス)』
上の画像がカスタム前のノーマルの状態のVAPEの本体(MOD)でこの上にリキッドを入れるパーツや吸口をつけて使用し、カスタムパーツは手で握る真ん中辺りのスリーブと呼ばれるパーツ。

伊賀屋オリジナル・Copper Patina Sleeve for SΩI SZX

高岡銅器の伝統的な金属着色を応用し世界的に有名な『モメンタムファクトリー・Orii』さんにて、銅製スリーブを着色しました。
高い技術による独特の模様と発色を全面に描いたカスタムパーツになります。
*海外ではPatina(パティーナ)と呼ばれる技法

>>VAPEショップ伊賀屋販売ページへ


斑紋孔雀色・Copper Patina Sleeve for SΩI SZX

斑紋ガス青銅色・Copper Patina Sleeve for SΩI SZX

 

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公式によるInstagram

この他に斑紋純銀色もありましたが、こちらは生産量が少なく完売してしまったとのこと。

日本の伝統工芸を基礎としたカスタムパーツ。正直写真では伝えきれない複雑な模様、独特のテクスチャー、金属の重厚感があり、控えめに言ってかなりカッコいいです。
実物は長野県飯田市の伊賀屋さんでご確認いただけます。ご興味がある方はぜひご検討下さい。
>>VAPEショップ伊賀屋販売ページへ

製作に関わった経緯

スタビライズドウッドについて調べていたところ『VAPEのカスタムパーツ』によく使われていることを知り、実物を見てみたくなり取扱店に行ったのがきっかけ。

VAPEショップの店主さんにいろいろと話を聞きながら見ていたところ銅(カッパー)製のモデルが有り、愛用者が多くカスタムする人も多いと聞き、折井さんに金属着色してもらったら面白いのではと思い、そのことを店主さんにお話したところ製作することになりました。

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