こより馬の制作実演

日常

妻籠宿内には、当店以外にも週末になると制作実演を行うお店が数店舗あり、今までにも木曽駒木曽桧笠を紹介してきましたが、今回は『こより馬の製作実演』のでご紹介。

こより馬

南木曽町内の田立(ただち)地区では昔から手すき和紙を作っており、その和紙を使った『こより』で馬を織り上げています。
(田立地区では昔から花馬祭りと言うお祭りがあり、その花うまに似せて作りはじめたのだそうです。)

 

歳のいいおばあちゃんズが馴れた手つきで、こよりを作り、馬を編んでいっていました。
ちなみに馬一頭につき約80本のこよりを使うそうです。

モデルは田立の花馬祭りの花馬

実演をしている場所は、妻籠宿の枡形(二手に別れる場所)

天気がよく紅葉も始まった秋の妻籠宿、週末におでかけの際は当店はもちろん、こちらの『こより馬の制作実演』にも足を運んでみてください♪

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