木のペンの部品に関して

野原工芸の各種木のペンは、日本のペン部品メーカーと共同開発を行なったオリジナル品となります。

2002年に三代目社長がペン部品メーカーにオリジナルの木軸ペン制作依頼を行ったことから開発がスタートし、現在に至るまでに少しずつ改良を加えており、それは現在も継続しているため、購入時期によって微妙に仕様が異なります。

木のペンの仕様の変遷について

販売時期により、金具のメッキ仕様、形状、全長が変更になっている場合があります。

1998:
野原廣平(三代目)が木製ボールペンの研究制作に着手。
当初は海外にて販売されていたキット部品を使って色々と試していたが、製品精度と機能面の限界を感じ、オリジナルの国産部品を模索し始める。

2002:
ペン部品メーカーにオリジナルの木軸ペン制作依頼を行ったことから開発がスタート。

ノックタイプの試作及び、メッキサンプルを行い、木部を黒クロームメッキパーツでサンドし、両端を金メッキ又はパールクロームメッキとするほぼ現行形状を採用したボールペン、シャープペンシルの販売を開始。

2005:
スタンダードタイプのボールペン、シャープペンシルの開発及び販売開始。

2009:
部品メーカーの変更に伴いボールペンスリム、シャープペンシルの仕様変更。

2014:
4月よりスリムボールペンの内部機構の耐久性向上により対応レフィルの変更。
詳しくはこちらから:木のボールペンのレフィルが変更になりました

2018:
10月よりシャープペンシルの全長を143mm→140mmに変更。
*各種木のボールペンと長さを統一するため。

2019:
5月よりシャープペンシルのケシゴムを『プラチナ万年筆 ケシゴム-100AA』→『ゼブラ 替消しゴム E-1B-A』に変更。

2020:
6月よりシャープペンシル・シルバーを『パールクローム(艶消し)』→『クローム(艶あり)』に変更。

6月より各種木のペンの前後軸(黒い部分)のメッキ処理をより寸法精度と強度の高い仕様に順次変更。

2021:
4月より新型シャープペンシルの発売。
詳しくはこちらから:新型シャープペンシルの主な仕様について

*上記以外にも各種パーツの細かな形状に変更を加えている場合があります。
*2010年以降の製品は仕様の変更後も部品の組み換えによる修理が可能です。

2022:
4月よりボールペンスリム、シャープペンシルのクリップをオリジナルクリップに変更。
ボールペンスリム・シルバーを『パールクローム(艶消し)』→『クローム(艶あり)』に変更。

スリムボールペン・シャープペンシルの初期型に関して

2002年に製造メーカーと共同開発し、2009年頃まで販売したスリムボールペン・シャープペンシルは初期型となり、現行品と製造メーカー及び部品の取付形状が異なります。

初期型に限っては共同開発を行った旧製造メーカーにて販売している場合がありますが、当社にて木部を加工した製品ではありません。

現在のペン部品製造メーカーについて

複数の大手文具メーカーの製品を手掛ける、国内のペン部品専門の製造メーカーになります。
会社名に関しては、業者間の窓口のみのメーカーであり、メーカーからの要望もありお答え致しかねます。

ご注意:
当社と部品メーカーの共同開発品であり、部品のみの販売は行なっておりません。