推定6年ものの桑のペンの修理

お客様からの声修理木のボールペン

今回の修理品は約6年ものの桑のペンの修理です。

かなり使い込んでいただいていたペンで木部の色は大きく経年変化し若干うづくりのテカテカ状態、金メッキの金具が銀になり、黒い部分も地金の真鍮が見えていました。
(6年前のものは現行品と黒い金具の塗装が異なり、摩耗しやすかったんです)

不具合は内部部品の緩みが原因ですぐに直り部品交換する必要はなかったのですが、お客様は金具の摩耗も気になっていたようで、ご相談の結果、金具の全交換となりました。

木部はそのまま、新品の部品に…

ちなみにこちらのお客様、家具家さんと言うことで、接客等で話の種に好評とのこと…
使い込んだペンでこれからも話題を提供していただければ幸いです♪

*修理費用は基本料1100円となり、部品交換が必要な場合は別途2650円となります。

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