南信州獅子舞フェスティバルに行く

日常

日曜日に飯田市(ひと山越えた先の隣町)で獅子舞フェスティバルが行われていたので、やんちゃな子供たちをカジッてもらうために行ってきました。

南信州地域では「屋台獅子」と呼ばれる大型獅子舞が受け継がれてきています。
大型バスと同じくらいの長い胴体、大人が抱えるほど大きな獅子頭を振りながら勇壮に練り歩くもので、胴体の幌には30~50人ぐらいが入って大太鼓、笛などでお囃子を演奏。「屋台獅子」は全国でも南信州にしかない珍しい型。
『南信州獅子舞フェスティバル』では、伊那谷各地(26団体)の、巨大で独特の獅子舞が大集合し飯田市の中央通りを交通規制し丸一日練り歩いたり演舞を楽しむことが出来ます。

獅子舞一台(数え方あってるか?)でこの大きさ!
化け物感があって、最初は子供たちビビりまくり♪

何がなんだか分かっていない0才児

終始ビビってた長男

最初はビビってたけど途中から獅子舞見つけてはかじられに行っていた長女

右側の獅子舞が通常サイズなので、その巨大さがよく分かるかと思います

出店も沢山あり人も多かったのですが、路地裏にも活気をといった企画をやっていて、細い路地を入っていったら表通りの喧騒とは対象的にノドカな空間が…

食事スペースがあり、子供もできるワークショップがあったので、お面作りや柿渋染めの手ぬぐいづくりを。

ひたすら喋りながらお面作りに夢中の娘

丸太の輪切りを使って年輪模様を転写する手ぬぐい

3歳時にはちょっと難しかったようで、途中から自分が製作。
なにげにこのワークショップ非常に面白かったので、南木曽でもやってくれないだろうか。

獅子舞にかじられ、屋台で綿あめやら色々食べ、お面にお土産も買って一番満喫していた娘

南信州獅子舞フェスティバルは今年で12回目。毎年10月に行われているようなので、ご興味のある方は是非!

>>南信州獅子舞フェスティバルのフェイスブックページ

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