2026・3月の銘木市

木の紹介

3月は銘木市へ行ってきました。
3月は少し大きな市で色々と見るものが多かったので、写真もちょっと多めです。

入口では欅の大木がお出迎え

黒柿の原木
昨年の全銘展ほどではないですが、沢山の黒柿の原木が出ていました。
特に2枚目の右側の原木は、長さもあり柱として使える太さだったので、とても高くなるんじゃないかと予想しています。
3枚目は上の原木の根本の一部。こちらは別で出品されていて、細工物だったらこちらの方が面白いかもしれません。

栃の大盤
今回特に多かったのは、栃の縮杢の大盤。聞いた話だと、奈良県産の栃だそうで、どれもギラギラしていて、華やかでした。

タモ泡杢 極み
なんだか仰々しい名前のタモ材がありました。全面ボコボコの杢が細かく出ており、さすがの極み。タモの杢が好きな会長がまじまじと眺めていました…

ユーカリの大盤
オーストラリア方面の材でかなり重く表皮の感じから葉節杢っぽいのが出てます。シーオークの仲間で、正式名称が例によってよくわからないため一括りにユーカリとしていると思います。
よく似た材が倉庫にもありますが、樹種名が断定できないので当店でも販売時はユーカリですw

モンキーポッドの特大テーブル(1枚に見えますが、2枚あります)
天板から繋がっている足は曲げたのではなく、切り出し。
インパクト抜群、どんなところで使うんでしょう。

唐木の柱材
1ブースすべてこれだと壮観です。ただ、この柱材表面が塗られているので切って使う場合は要注意材。黒檀仕入れたつもりが別物だったなんてこともあります。

神代栗
今回は神代も色々と出ていて、特に気になったのは神代栗
4m程度とかなり長い材で、色も濃い目で良い感じ。乾燥材とのことでしたが、かなり干割れが入っていました。
割れについては粘りのない神代特有のものなので仕方がない点ですし、細かくして使うのであれば大丈夫そう。
当店では地元から出たものをほそぼそ使っていますが、限度があるので、仕入れることに。

まだまだ、色々ありましたが今回はこの辺りで。

ちなみに、3月は比較的大きな市になるのですが、これは木材の伐採が冬の間に多く行われるためです。
なぜ冬かと言うと、樹木は冬の間は自分が凍らないように水分量を下げるんですね。
そのため伐採後の乾燥が短縮でき、反りやねじれも少なくなります。
また気温が低いため養生中のカビや、虫も冬眠中で虫害といった諸々の影響が少ないためです。

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