過去にInstagramで見たボードゲーム(で合ってるのかな?)の作品がとても面白そうでだったので、子供と一緒に作ることにしました。
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元ネタ『oldbrassgame』さんの作品
申し訳ないけれど、現物を見たり遊びに行くには韓国は遠く、動画を参考に大体の大きさや構造を予想して、子供と工場の道具でできる工程に組み直して制作。
まずは型作り
型用に薄い合板を用意して鉛筆で球が転がるルートを下書きして、油性マーカーで清書。
下書きしたルートに沿って糸鋸で切り抜いていき、ベースとなる型を作成。
(電動糸鋸は子供だけでは危ないので一緒に)
出来上がった型
本番の合板(厚み12mm)に型を両面テープで固定して、木工機械のルーター盤で型に合わせて切り抜き。
*ルーターは便利な機械ですが、とても危険で騒音も大きく、子どもの扱える機械ではないので私が加工。
ルーターの騒音対策にイヤーマフを装着。そのまま切り抜いた板のヤスリ掛け。
同じコースを二枚作って子供がバリを取っている間に、球を持ち上げるバーの方を作成。
ゴールの穴を開けて、二枚を丁番で固定して、ヒートンを取り付け、紐を通したら完成。
球は手頃なものがなかったのでビー玉で代用。
最初のうちはすぐ落ちてしまっていましたが、慣れてくるとサクサク進めるように。
玉の大きさで難易度が変わるのと、対面のためお互いの様子をうかがったり、競争したり…
手先の微妙な引き加減でビー玉が右へ左へ動くのがとても面白い♪
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なにげに父(会長)がハマって、2時間近く片側を独占していましたw
こういった手の感覚や反射を使う電気を使わないアナログなゲームはいつまでもできて楽しいですね。
工作を作るところから完成後まで、楽しくできました。
『oldbrassgame』さんに感謝。
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