先日、名古屋まで行ってきたんですが、普段標高の高い山奥にいると、都会の春っぽさにびっくりしました。
気温が軽く5°以上違うので当たり前といえば当たり前なのですが…
そんな我家周辺や木曽地域は寒いからなのか雛祭りをひと月遅れの4月3日に行います。そしてその為なのか3月3日からひと月の間、雛人形を飾っておく習慣が今でも残っています。
昨年は、観光協会に飾ってある戦前の雛人形を紹介しましたが今回は、妻籠宿の歴史資料館の雛人形の紹介です。
歴史資料館の雛人形は、なんと江戸時代(後期らしい)のもの!
しかも、女性の五人囃子というとても珍しい雛人形なんです。
お内裏様とお雛様そっちのけでこちらを撮影w
それぞれに楽器をもってそれぞれに表情豊かな五人囃子。昔の人の遊び心が感じられるすばらしい人形ですので、興味のある方は妻籠宿へ来た際に一度立ち寄って見てもいいかもしれませんね。
(建物も風情がある良い建物ですし)
妻籠宿・歴史資料館
なお、こちらの人形は常設展示ですが、季節によっては、他の美術館等へ出張展示される場合があるそうです。
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