3年前の7月7日はスウェーデンにいました

物作り食べ物

ふと、昔のことを思い出したのですが、3年前の7月7日はスウェーデンの美術工芸学校カペラゴーデンにいて、丁度サマーコースの修了式の日でした。
カペラでの滞在期間は2週間でしたが、非常に良い経験を出来ました…そして、食べ物がめちゃくちゃ美味しかった~w(そっちかい!)
ということで色々と昔の写真を掘り出してみました。
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こちらは朝食。野菜中心です♪
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天気の良い日は外で食べたり。

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時にはお肉にジャガイモ、生野菜沢山だったり…まぁとにかく美味しかったです♪おそらくヨーロッパ滞在中で一番美味しいもの食べてたんじゃないでしょうか。
そんなカペラゴーデンの食事に出てくる野菜は全て、園芸科の生徒が作った、採れたてで鮮度抜群のオーガニック野菜。(こちらは園芸科の方のお話を聞いているところ↓)
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また、野菜に限らず学校内のお皿等の食器類は陶芸科、カーテンやランチョマットはテキスタイル科、もちろんテーブルや椅子等の家具類は木工科の生徒が制作したもの。
生活に必要なものがほとんど全て学内で作られており、生徒は先輩たちが作ったそれを見るだけでなく、実際生活の一部として使うことで技術と共に感性を磨くことになり、より良い物作りをする足がかりとなっています。
より良い物作りをするためには、まず自分が質の高い生活(贅沢ではない)をしなさいとはよく言われることで、それをカペラゴーデンは体現していました。
ふとおいしかったなぁ…と、食べ物ネタで書き始めたのにいつの間にか物作りの話になってしまいましたが(汗)、カペラでの経験は物作りの姿勢というものをとても考えさせられ、そのことを思い出すたびに襟を正す思いです。

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