ミネバリの角棒がなくなってきたので、製材するために倉庫から出したのですが、耳の部分(樹皮の下の部分)が中々面白い凹凸でした。
ミネバリの耳付き板
切り残した耳部分
硬い材だけあって干割れがかなり多いですが、ミネバリは耳の部分もかなり硬く、磨くと光沢が出て綺麗になります。
正直何に使ったら良いのか思いつかないのですが、親父も耳部分が面白いということで残していたみたいです。
耳はいわゆる辺材となり大抵の樹種は柔らかく弱い上、干割れや虫喰いがある場合がほとんどで大抵は捨ててしまうのですが、このミネバリの耳はかなりしっかりとしていたので、良い使い道が見つかるまでひとまず倉庫に寝ててもらうことにしました。
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