くらふてぃあ杜の市2013・後編

日常

前回に引き続き、駒ヶ根のクラフトフェア、くらふてぃあ杜の市のお話!
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木曽、藪原のお六櫛
ヤマボウシ工房さんのお隣は、ふるかわ屋という木曽は藪原が産地のお六櫛屋さんで、販売していた職人はなんと高校の同級生でしたw


人がひっきりなしであまりゆっくり話すこともできなかったけど、元気そうで何よりでした。
お客さんが多く、写真が取れなかったので屋台の写真を彼のブログから拝借。
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こんな感じの展示で販売してました
さて、藪原のお六櫛といえば、斧折樺(オノオレカンバ)、木曽での通称『みねばり』が材料。
以前みねばりのペンの紹介をした際にも書いたのですが、お六櫛は非常に細かい歯が特徴で、わずか10cmに満たない幅の中に100本もの歯を挽いたものになります。
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非常に細かいお六櫛の歯
これだけ細かくノコギリを通しても、実用品として使える櫛になる、みねばりの強靭さにはやっぱり驚かさえれますね。
そして、これだけ細かくノコギリを入れられる、職人技にも驚きです。
ということで、気になった方はこちらにアクセスしてみてください→ふるかわ屋
今回はその他にも、以前、耳かきを買わせてもらった、たけや義さんや、大道芸の付き添いでたまたま来ていた、自転車仲間等…品物以上に久しぶりな人と会うことの多い日でした。
ちなみに嫁ちゃんは、初のクラフトフェアということで、あれも欲しいこれも欲しいとあちこち見ながらかなり楽しんでくれていました♪
嫁ちゃんのブログ>>

色々な作り手さんと話をしながら買い物ができるクラフトフェア、全国各地で開催していますので、お住いの地域でもし開催している際は、一度足を運んでみてはいかがでしょう?
きっと面白い品物と作り手さんに会えますよ♪

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