工場が寒すぎるので防寒工事中

日常

当店のあたりは標高900m近くあるため、真夏でも最高気温30℃前後と夏過ごすには非常にいい環境なのですが、そのかわりに冬は非常に寒く、最高気温が-1〜2℃と言った日が続くこともあります。

そんな環境ですので家の防寒対策はバッチリなのですが、こと工場に関しては冷凍庫のように寒く、干していた雑巾が凍ったりしていました。
大きめのストーブを置いてはいるのですが全く追いつかず、しっかり着込んでいても指はかじかみ(安全のため作業中に手袋はしません)、防寒ブーツを履いていてもつま先が痛くなります。

寒さで作業効率が悪くなっているのは否めず、流石にこのままではまずいということで、工場の防寒工事をすることになりました。
ただ、土間があったり、大型の機械もあったりするので、工場全体を暖かくするわけにはいかず、壁を作ることで工場を半分に区切りその半分に床を貼ったり天井を貼って暖かくすることにしました。

と言うことでまずはコンクリート打ちっぱなしの床を板張りに。

とは言え家と違って物を全てどかすわけにも行かないので、床を貼ったところに順番に機械を移しながら…

大型の機械もあるので、ジャッキで上げてじわじわ移動

床を張り終わった状態

大工さんが床が張り終わって壁を作る作業に移ったので、機械や作業台のレイアウトを親父とあーでもないこーでもないと相談し作業効率が良くなるように配置し直し♪

概ね配置ができた状態が下の画像

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

*360°画像

現在は電気配線と集塵ダクトの配管をし、やっと作業ができるようになったところです。

防寒対策はこれから壁面と天井(天井裏の床が金網なので冷気がダイレクトに上から降りてくるのを防ぐため)で大工さんと相談しつつ作業を進めています。

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