日常

肥松の棗作り

最近工場で父が茶道具の棗を制作していました。D700 50mm f5D700 50mm f5材料は肥松と言って赤松の非常に油分の多い部分を使用したものとなっており、削っている最中はもちろん完成後も松の香りを常にまとっていて、厚みがないわけで...
修理

楢の木のペンの経年変化

昨年、東京の池袋サンシャインでのイベントで木のペンを買って頂いたお客さんから、誕生日とお店のスタッフ(先方はバーの店長さん)へ、数本プレゼントをしたいとのご連絡がありました。ちなみにそのお客さんは、池袋でOasisと言うウィスキー専門のダイ...
食べ物

鹿肉の燻製を作ってみた

一週間前に知人から、鹿肉を燻製に出来るかい?との電話があり、やったことないけどできるんじゃないかなというかる~いのりでうけ、下ごしらえから完成まで4日でなんとか、鹿ベーコン(味的にはハム)が出来ました♪*我家にはお手製一斗缶燻製器があるんで...
お知らせ

またまた、なぎそねこの取材がありました

寒いこの季節になると、人気のなぎそねこ。先日は地元の保育園の今年新入園の子供たちへ、なぎそねこ組合からねこをプレゼントしに行ってきました。新聞各社、テレビ局もやってきて、色々な方が取材をされていましたので、長野県内の新聞やテレビで見られた方...
日常

妻籠宿の屋根の材料準備

妻籠宿の古い建物の屋根は殆どがへぎ板(木を割って作った板)で、今その材料の地元産のサワラの原木が工場の土間においてあります。そこへ妻籠宿の方たちが来年の屋根のふき替えのために一本必要になったため、運び出すために玉切り(カット)をしました。F...
木のボールペン

オイル塗装のお話

先週のことですが、ろくろ組合にて、オイル塗装の講義があり、参加してきました。今回講師に来ていただいたのは、当店でもオイル塗装全般に使用している、アトリエべルの社長、鈴木光明さん。暴風雨の中、車をかっ飛ばしわざわざ東京からお越しいただきました...
木のボールペン

瘤杢求めて名古屋港

先日、twitterでも書いたんですが、花梨の瘤を買いに名古屋港の方へ行ってきました。花梨の瘤は、さかのぼること今年の2月、運良くゲットしたのが始まりで、当店でも人気の高い材だったんですが、色味、密度共に非常に良く最高の材となると、その後と...
木のボールペン

変わり杢・槐の杢にも色々ありまして

当店で扱う樹種の中では最も縁起の良い材である槐(エンジュ)。ケヤキと並んで人気のこの材ですが、もちろんケヤキ同様、時々杢が出るんですよね♪ケヤキほど大きい材ではないためあまり杢が出てはこないんですが、今回は当たりを引いたみたいで、縮杢がまと...
木のボールペン

変わり杢・オーストラリアの銘木

もうすぐ12月と言うことで、今年最後の変わり杢の特売を今週木曜(12月2日)20時頃より開始します。と言うことで、今回販売する樹種から一部ご紹介です。今年の2月ごろ、工場の材料棚を整理した際に出てきた得体のしれない謎の木材2本…オーストラリ...
お知らせ

JA出版の雑誌『家の光』の取材きたる

木曜日に『なぎそねこ』の取材がありました。と言うことで母の仕事場で取材の方達もねこ背負って母の説明を興味深げに聞きつつ色々と質問されていました。今回の取材は、JA出版の農家の方達がよく購読している『家の光』と言う雑誌にて取り上げられるそうで...