本花梨の瘤を製材

先日の市場で仕入れた本花梨の瘤x2がやってきたので製材しました。

ひっくり返して削ってみたところ、市場で見た通りの赤く細かい瘤模様。独特の匂いもあったの間違いなく本花梨♪
おそらく何枚か瘤の板材を切り出した残りだと思われますが、直径は長手方向で1mくらい、厚みも中央は20〜25cmくらい、密度が高く重量級の塊でした。

どう切るか迷いましたが、とりあえずペンを木取る際に歩留まりの良い寸法で製材。

一つの瘤から、8個の耳付きブロックに。瘤なので放射状に木目が出ているので、場所によっては瘤杢の側面が見えたり、粒模様が見えたり面白いです。
表面白くて中が赤いからか、鮭の切り身のようですw

製材後の切れっ端(といってもそこそこ大きい)をペン用に角棒に切ってみたところ、うまい具合に白太と赤身の源平模様が出る場所もありました♪
まだ製材して間もなく、養生が必要なため加工は当分先ですが、こういった杢も出せそうなので今から楽しみです。

コメント

  1. 田中 より:

    この記事の花梨の養生はどれぐらいしますか?
    花梨の瘤を買ってみたいので気になってます!

    • kazu より:

      田中さん
      この花梨の瘤自体はかなり古い為、それほど乾燥に時間を要するものではありませんが、花梨瘤の材料在庫はこれだけではありません。
      それぞれの材を順番に使用しておりますので、定期的に店頭にて販売している時があります。

  2. 鈴木海斗 より:

    最近、花梨縮杢のペンを買ったのですが、火炎杢のような物が見られます。花梨の縮杢に火炎杢があることはあるのでしょうか?

    • kazu より:

      鈴木さん
      杢が複合的に出る場合もありますが、ペンのサイズですと判断が難しい杢もあります。
      お持ちのペンを気に入っていただけているのであればよろしいかと存じます。