小学校で手挽きろくろ体験

日常

地元小学校にて、3年生と5年生を対象に手挽きろくろ体験を行ってきました。

国指定の伝統工芸『南木曽ろくろ細工』の産地ということもあり、地元の子供たちに地元の産業を知ってもらいたいという趣旨の体験会。

南木曽ろくろ細工協同組合の現理事長(ヤマイチさんの社長)のレクチャー
普段から工房で体験教室を行っているだけあって、とても教えるのが上手。

ちなみにこの手挽ろくろは、1000年前の原始的な木工轆轤の構造で、1人が軸に巻いている紐を引っぱることで材を回し、もう1人が刃物で挽いてく仕組みです。

当店のニシザワもお手伝い

地元のテレビ局や新聞社さんに囲まれて物々しい場面も

限られた時間ではありますが、子供たち全員がろくろを廻し、鉋でお皿を削ることが出来ました。
小難しいことはおいといて、手で木を削るのを楽しんでもらえてなによりでした♪

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