6月の銘木市へ

木の紹介

2ヶ月ほど仕事のタイミングが合わず見に行けてなかった、銘木市。
今月は『銘青会特別市』と言うことでいつもよりも面白いものがあるかもと言うことで、土曜日の実演をお休みして、親父と岐阜まで行ってきました♪

市場入り口から

巨大なケヤキ色々

場所によって様々な杢が出ていて面白いケヤキの大判
中央上部は波杢、その右下は如鱗杢(ジョリンモク)、左側は縮杢が出ていて、中央下部はウロコ杢…と、1枚で様々な杢が楽しめる感じですw

最近人気のトチはかなり細かい縮杢を一箇所にまとめてありました
かなり細かい縮杢もあり、一寸八縮と呼べるようなものもチラホラ、また、トチだけかと思ったら奥の方にメープルの縮杢の大判も…

北米産メープルの縮杢

5mくらいの樹種不明の大判

杢のアップ
上から下までみっちりとウロコ杢が入っていて非常に綺麗でしたが、樹種不明とのこと。
これだけ大きくてこの色味なので、多分ブビンガじゃないかなと思います。

栗コーナー
部分的にですが縮杢が入っていてとても綺麗な栗の大判でした

全長4m程の大きな本紫檀
今回一番びっくりしたのがこちら。これだけ大きいのは初めて見ました。
恐らく本物の本紫檀だとは思いますが、写真のとおり表面が塗装されていて赤身の部分も黒く塗りつぶされていたため木目をよく見られなかったのが残念。

まぁこんなでかい本紫檀、ウチに置くところないし、そもそもかなり高額で買えないので、すごいな~と眺めてただけですが(^_^;)

さて、他にも面白いものが色々あったんですが、長くなってしまうのでまた後日紹介します♪

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