9月の銘木市

木の紹介

今月の銘木市は、妻籠宿での実演の関係でタイミングが悪く、親父一人で行ってきてもらいました。
が、面白い材があったのなら私も見たいので、カメラを持って行ってもらいました♪

と言うことで、撮ってきてもらった写真をいくつかご紹介…

全長8.6mの檜
これだけ大きくて真直かつ節がない材は中々ないんじゃないでしょうか♪

前にも見かけた気がしますが、リグナムバイタとして販売されている材。パロサントじゃないかな〜と私は思っています…

花梨の瘤の衝立(脚付き)
良い花梨の瘤は入手がどんどん難しくなって来ており、こういった衝立に仕上がっているものが出るのも珍しくありません。
一見とても良さそうに見えますが、入り皮や節などの穴を埋めてあり、更に着色した上からウレタンを塗ってあったりするため、こういった材はよーく見ないとえらい目に合います。

タモの波杢の大判

杢のアップ

全面しっかりと入ったタモの杢の大判で、これは結構良い値がつくんじゃないかとのことでした。
確かにこれだけ大きい板でしっかり木が出ていると、見ているだけでワクワクしますね♪

さてさて、親父の話では今回はそれほど『これは!』と言う材がなかったみたいですが、それでも気になる材を見つけたようなので、もし競り勝てたら、後日ご紹介します♪

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