花梨の瘤の色違い

木のボールペン木の紹介

特売の時やそれ以降も高い頻度でご注文いただいている、花梨の瘤杢。
しかし、今まで販売していたような特上はそうそう手に入るものではなく、あれこれ探しては見たものの結局見つからないでいるのが現状です。
まぁ、輸出が完全に停まっている樹種なので国内にあるものから探さなくてはならない以上、見つからないのも無理は無いのですが…
さて、そんな最中、昨年名古屋の材木屋さんが「いいのあるよ」と声をかけてもらい、買いに行った花梨の瘤が、使えるようになったのでご紹介。

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名古屋で手に入った花梨の瘤杢のペン

色味はオレンジがかっていて、杢もまずまず。おそらく特上杢を知らなかったら絶賛していたかもしれないですw
まぁそれだけ今まで販売していた特上瘤杢が良かったんですが、パッと見では少し色が違うかな?程度だったりします。

ということで特上↓
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花梨の特上瘤杢

ハッキリと赤い色味が出ていることと、気持ち瘤杢が細かいように感じます。これは実際にこの二種類を手にとってみていただかないと差があまりわからないかもしれませんし、使っているうちにどちらも色が濃くなっていくので、あまり問題ではないのかもしれません。
それにしても同じカリンでもこれだけ色が違うのはやはり育った場所の土壌の差なんでしょうかね…

二つを並べるとこんな感じ↓
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どっちも良い杢であることに変わりはないので、瘤杢目当ての方はじっくり悩んでいただけたらと思います♪

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