山崎蒸留所の見学ツアーへ行く

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サントリー山崎蒸溜所の見学ツアー(抽選制)に従兄弟が当たり、一緒にどうかと誘ってもらえたので、喜んで行ってきました。
*山崎蒸溜所見学ツアーは20歳以上が対象です。

日本最古のウィスキー蒸留所、着工は弊社創業年と同じ、1923年。今年で101年目なのだそうです。

当時は瓶詰め工場だった建物が、レセプションとなっており、2階はウィスキー館(博物館)となっていました。
ということで、製造工場の方へ移動して見学ツアーへ。

歴史や、大まかな製造工程、原料となる大麦麦芽の説明を受けて工場内へ。

仕込
巨大な容器を2階から見ている状態で高さ4mあるそうです。
のぞき窓がつけてあり、粉砕した麦芽と温水が撹拌されて泡立っている様子が見ることができました。

発酵
仕込んだ麦汁に酵母を加えてもろみを作る工程。とてもフルーティな香りが漂っていました。
木桶とステンレス製があるそうですが、仕事柄どうしても木桶に目が行ってしまいます…
これも高さ4mあり、床のスリットから下まで結構な高さがあることがわかりました。
というか長さ4mの木材で木桶を作ってることに驚き。材種は針葉樹のようでしたが聞き忘れてしまった。

蒸留
ウィスキーといえばポットスチル。もろみを加熱して水とアルコールの気化温度の差を利用して蒸留しニューポット(無色透明のウィスキーの原液)を抽出する工程。
ポットスチルの形状によって味や香りに違いが出るので、いろいろな形のポットスチルがありました。(加熱の仕方や温度によっても変わるとは思います。)
当然稼働していて、中は暑く高純度のアルコールを精製している工程のため火気厳禁、足を止めずに進むようにとのことでした。

貯蔵
ニューポットを木製の樽に詰めて年単位で熟成。
樽材は欧米のオークや日本のミズナラ、新品を使う場合もあれば、シェリー酒やワイン、バーボン等を貯蔵していた樽を使う場合もあり、木から溶け出す成分や先に入っていたお酒のテイストを含んだり、樽外に揮発したりと、長い年月をかけて複雑な変化を起こしながら熟成されていきます。

日本最古のウィスキー樽
こちらは日本で最も古い1924年のウィスキー樽。
樽の鏡板に樽詰めした年数が記載されているのですが、年数表記部分がだいぶ剥げて読みにくくなっています。
中身はすでに抜いて、空樽だそうですが、モニュメントとして貯蔵庫の中心に飾ってありました。

貯蔵庫を出ると、庭園に山崎の水。どうして山崎に蒸留所があるのかというと、やっぱり水なんですよね。
山崎の水は古くから名水と呼ばれており、ウィスキーに最適だったのだそうです。
今回の見学時はまだ咲いていませんでしたが、中央の桜がもうすぐ見頃になりそうです。

ということで、楽しい楽しい大人の工場見学は工場内を一周してきておしまい。
ここから更にテイスティングへと進んでいきますが、長くなってしまったので続きはまた次回!

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