新しい材料3・花梨の瘤、神代タモ&おまけ

木のボールペン木の紹介

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先日銘木店に出かけた際、非常に状態もよく色もいい花梨の瘤があったので購入いたしました。
工場で早速削ってみたんですがこの材料本当にすごいです♪まんべんなく瘤杢でしっかり詰まっていて、色も綺麗な赤色、これは今から楽しみです!!
そのとなりの材は神代タモでかなり木目のしっかり詰まった硬い材だったので購入。
神代欅とはまた違った表情がでるのが楽しみです…
また、最近工場の材料棚(と言う名の物置)の材を整理していたところ得体の知れない材料がゴロゴロ出てきまして、社長もなんの木か分からないそうなんですが、とりあえず木のペンになるように準備しました。
こちらもそのうちお知らせします。
ところで、昨年紹介した材のことで何度か問い合わせ頂いたのでご紹介…


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世界一高価な材の一つ、スネークウッドです。
こちらの材、とても綺麗な杢が出るのですが、非常に割れやすい事でも有名です。そのため加工でも気を使うのですが、幸い製作段階で割れることはとくにありませんでした。
しかし、完成後に割れてくる現象がおきました。どうやら粘りがない上に収縮が大きいため中のパイプに引っ張られる形で割れてしまったようです。
割れが入っても使用には差し障りないとは思いますが、やはりそこは職人の意地と言うか、完璧な物に仕上げたいんです。
まだ割れないようにする対処法はいくつかあるため、それらを試した後、納得行くものになりましたら販売したいと思います。

コメント

  1. メモ魔 より:

    お久しぶりです。
    ライフのノーブルノートとの組み合わせ、ペンが映えますね。

  2. kazu より:

    メモ魔さん
    その節はアドバイスありがとうございました。ノーブルノートは丁度、木のペンの補色だったので使わせてもらうことにしました。

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