チーク瘤を仕入れる

木の紹介

まだ材料在庫はありますが、手に入るうちにということでチークの瘤を数年ぶりに仕入れました。

相変わらず、板の状態での個性的な形状が面白い♪

形が良くて切るに切れない材というのがよくあるんですが、チーク瘤はまさにそれでして、ほんと形が面白い。

複雑で変化にとんだ杢と表皮の力強い表情が本当に美しい。
これだけ複雑な杢でいて、強靭で割れにくく、ワックス状の成分で覆われているためノーメンテナンスでも綺麗に経年変化する欲張りセット。
問題は、希少かつ高級材であることと、シリカを含んでいるため刃物の摩耗が早く、加工難度が高いこと。

定期的にペンに加工しているので、ニシザワにもチーク瘤の加工に初挑戦してもらいましたが、中々思ったように削ることが出来ず四苦八苦していました。
そのうち彼女のブログでも紹介するんじゃないかと思います。

*こちらの材のペンは個体差が強いため、店舗でのみの販売になります。

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